今と思えばプーアルでさえ1戦くらい出てきましたよね。いやいやこの戦い内容ならプーアルは一人でも勝てるよw。変身能力はそこそこ戦えるからね。でもここの段階は既にパワー=正義になっているからそれじゃ困りますよね。アンケート的に。だからこの戦いはたった4ページで終わらせた。
今回のエピソードは『銀行と高利貸し』。
知識面ではシンプルなのでギャグ面を強化する。
銭くんは『1日で10割』の利子で超絶な悪徳商法。さすが悪魔といった所。露骨に怪しさ爆発の銭くんを描くのが面白い。今回のギャグ話がすごく楽しくて1日でネームを終わらせた。
3話目も無事に揭載されました。
雑誌の読者は幼稚園から3年生だからドラえもん並みのセリフを減らせないといけないところが妙に難しいなぁ。もう少しで絵本レベルなんだ。児童漫画はそういう感じですね。
6話目のネーム。
銭くんにいろいろ悪事をやらせたいけど、児童の学習マンガなので担当にボツにされそうで険悪な状況を口で説明するだけに変更。あれ、これじゃ狂言回しじゃないかな。悪役は悪事をやらずに悪役に見えるの工夫も考えなくちゃ。
盤古の『階段の神様』を思い出したなぁ。
そういえば陶隠の登場はかなり遅くて『階段の神』の設定は活かし切れなかった、番外編のネタを考えようかな。
4話目の下書き。今回の進度があんまりよくない。それでも銭くんをしっかり描く。物語は全くアクション要素なのでキャラの動きとカメラワークでなんとかする。秋雨が長いな、そろそろ終わってくれないと山登りが再開できないよー
3話目原稿はあと少し!
今回の銭くんにも愛を込めて。ハロウィンでこいつでカラー1枚くらい描きたいけど時間があるかな。
”そしてボクは外道マンになる”を読んで
最初に浮かんだ感想は:本当に相当な儲かる時代だね。
新人を10日で39ページを描かせる。その新人に選択権がない。描くしかない。本当にすごく稼げない雑誌じゃないとこんなの無茶ができない。
銭くんはイタチだけどデッサン的に下手なので作画はやや苦戦。そしてこの作品を見ててビックリしました。動物の描き方が上手いな。いやいや参考になる。そしてちょっと羨ましい。画力があっていいな。
5話目のネーム完成。連載始めるとは早いな、あっという間に5話に...
今回の連載は何話まで続くかな。一応中篇連載なので全話設定したけどもし追加エピソードが描いてもいいなら少し伸ばそう。14話くらい描けるといいな。