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とある町で桜色の髪を持つ少女と、自分と同じ栗色の髪をした少年の姿にどうしても目を離せなくなった白野は、大切な残り二つの願いのうち1つを少年の為に使う。 アムネシアシンドロームと呼ばれ治療薬も無く過ごしていた少年が、村にいた時の自身(自分ではどうしようもない壁に囲まれていた)と被った。
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