1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

86 / 135 作品目
さいとうプロを支えた3人のチーフアシスタントの一人だった石川フミヤスの「断末魔」(1960年)。貸本探偵アクションにリアリズムを導入しすぎて後味の悪い結末になっています。貸本全盛期は各作家の劇画観による実験作が多かったですが、リアル描写こそ劇画という石川フミヤスの劇画観が表れています。
1
2
3
ツイートにリアクションをしよう!