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まんだらけから復刊された久呂田正三の1948年赤本「6本指」は劇画のルーツとなる作品です。劇画の特徴の一つとして「人間の事情」が語られるという点がありますが、「6本指」では殺人犯六造が逮捕時に生い立ちを語りだします。この描写は初の劇画と言われる辰巳ヨシヒロ「黒い吹雪」に受け継がれます。
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