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「二千五百年前はネオグラシエーションと呼ばれる寒冷期に相当している。北欧の鉄器時代の初期と日本の縄文時代晩期は寒冷で多湿なきびしい気候にみまわれていた。こうしたきびしい気候条件のなかで、人身供犠や異常なまでの祭祀への傾倒が、引き起こされている」(安田喜憲『大地母神の時代』)。
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