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こうして「運命の輪」はクランク(ハンドル)もその支柱も失い、輪(ROTA)だけになった(左図)のだが、その依って立つ理論は難解、諸々の解説もほとんど一致を見いだすことが出来ない。 この難解さはレヴィ『大いなる神秘の鍵』中「ヘルメス哲学の大神秘に関する覚書」に集約されていると云ってよい。
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