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これは――かつては普通の人間だった半獣の、古い歴史《記憶》の物語(4/6) どうせ過ぎたことは誰の記憶にも残らない。なのに貴方はいつも、優しい声で「私」を理解しようとする。どうして? 胸の奥が、苦しいのに暖かい。この懐かしい感覚は何―?
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