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今昔物語集のこの話。 夜、林の中から怪しい声で名を呼ばれたので、松明を棒に挿し両手をフリーにして、弓を持つ左手側を前にして声の方に行くと声は止み、右手側を前にするとまた声がするという描写。 当時の人は、「左手側を前にして構える=戦闘態勢」という感覚だったんだなーと伺えて面白い。
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