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座りにくい椅子がいつか安楽椅子になると思いながら暮らしていたら、隣にレジャーシートが敷いてあって、そいつにごろんと寝そべると楽しくて仕方ない。そういうのに気づいたのが四十歳手前だった。気づいただけで百点だよ。知らずに齢とるところだった。
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