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それは約束だった。遠い地で自分は見事、務めを果たして帰ってくる。 「そして、その時は今度こそ二人の子供を作りましょう♡私、きっと愛しい貴方の子供を産むわ、クルト」 そうすれば、一年は苦しいモノでなく、楽しみを待つものになると。クルトはその言葉に深く頷いた。
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