1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

92 / 131 作品目
ここで安心してはいけない。もしかしたら、恥ずかしがって本心を隠しているかもしれない。 そう思った盛生は更に深くに切り込む。 「じゃあさ、俺、杏奈に告白してもいいか?」 少し恥ずかしかったが、それもこれも誤解を生まない為。ここで誤解を生めば後々、正人に恨まれる可能性があるからだ。
1
ツイートにリアクションをしよう!