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見るとそこには知らない男子が立っていた。妄想の世界に浸っていた為、気が付かなったが、端正な顔立ちで長身のその男子は眉根を寄せてこちらを見ている。 彼はまず自身が温泉川 礼雄(ゆのかわ れお)だと名乗った。名前を聞いてもまるで思い出せないので初対面であることは間違いないと思うが…
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