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1894年7月29日、日清戦争・安城渡の戦いで、歩兵第21連隊第3大隊第12中隊でラッパ手を務めた木口小平二等卒が被弾、ラッパを加えたまま死亡。単なる死後硬直が原因と考えられるが「死んでも口からラッパを離さなかった」義勇忠義の物語として話が膨らみ、国定教科書掲載により一躍有名になった。
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