1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

132 / 233 作品目
第二章 - 08 動かない優を見て動揺する銀次。宥める鉄だが銀次は危うい自己暗示で平静を取り戻す。光は冷静に優の止血処理を施した後に周りを見渡すと優のものであろうロケット型のネックレスを発見した。医者である父を待つ間、思考を巡らせていると尋常ではないほど取り乱した涙乃が姿を現した。
1
2
3
4
ツイートにリアクションをしよう!