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御所の清涼殿の東の廊下の突き当りに荒海の障子と呼ばれる衝立があって山海経に記された手長足長(手長国の人、足長国の人)が描かれている。妖怪の手長足長のモデル的なのと思うので手長足長は皇室御用達妖怪と言へる。 この衝立は一条天皇の代以前よりあり、火災で焼失などする度に作り直され今もある
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