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好きだという言葉を飲み込む。喉につまったが一気に飲み干す。喉が焼けるようにひりつく。こんな危険なもの渡すわけにはいかない。強いお酒のような痛みをもたらしたそれは、別に酔わせてくれるわけでもなくただただ肺のあたりにこびりついて俺を苦しめた。 ※臣太※
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