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旗を仰ぎ見るその行為も周りの空気を窺い 保身のための自虐と鬱屈の埋め合わせとしての誇らしさとの間で 純真にあたりまえに国を愛するということができなくなるのだ 君たちに憧れて 精一杯君たちの真似をして 同属を踏みつぶし ふくれるだけふくれて 小さな体を目一杯大きく見せようとした(2/3)
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