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「季語は、決然としているなあと、思います。だって、季語の「花」といえば、ずばり、桜のことですし、「月」といえば、ほぼ九月(旧暦八月)の月だけのことを言うのですから。世界に花の種類は幾多あるのに、月は十二ヶ月ぶんさまざまにあるのに、この決めつけかた。」(『わたしの好きな季語』P124)
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