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1986年ふぶき5歳、夜の公園、土管、噴水 そこに平安時代の被衣(かずき)で女装した銀色の鬼がいる そんなの唐突すぎて不自然、おかしいよ!ですって? そのおかしさが妙味なんだよ 「銀の鬼」冒頭シーンを舞台劇風に茶木は描いた、フルフルと衣擦れの音を想像しながら 茶木の頭の中はいつも舞台劇
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