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「はい」差し出されたアイスの片方を掴んで思いっきり引っ張る。キラさんはバランスを崩して勢いよくプールに落ちる「ねえ………」不満そうな姿がおかしくて腹が捩れるかと思った。「この、やったな!」ばしゃん、と水をかけられる。「やめてくださいよ!」結局、制服が乾いたのは日付が変わる前だった
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