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ねじ式(一話完結)つげ義春作品を読んでわたしは「己の虚無を描いてもいいんだ」と衝撃を受けました。無力の力、悪夢の再現、梶井基次郎の「清浄ではない人臭い空気を嗅いでいると、美しい詩や音楽よりも惹きつけられる」と言われるような、見窄らしい癒し。最近、こういう奇妙な漫画に会ってない。
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