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「明治牡丹燈籠」第2話で電柱が気味悪がれて焼かれる話が出てきます。明治中期「電線を伝って言葉が届く」と聞いた庶民は、電柱に耳を当てて話を聞こうとする人が続出。電線に手紙や手荷物をぶら下げて「誰々へ運んでくれ」と言い出す者もいたとか。落語の小話みたいですね。
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