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白土三平の父親は画家の岡本唐貴で、共産党員でもありました。白土が父親の影響を受けて当然なのですが、皮肉なことに戦後の共産党が「悪書」としてやり玉に挙げたのが白土の『忍者武芸帳』だったのです。赤旗には死体の数が一冊何百体とカウントされ、子どもに害がある漫画として糾弾の対象に。
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