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バイト終わりにコンビニで買ったご飯を食べながら施川ユウキさんの[鬱ごはん]を読む。この主人公は僕だ。向こうもきっとそう思うだろう。けど同時に「一緒にしないでくれ」とも思うだろう。同族嫌悪だ。同族を食べ続けるとプリオン異常を起こす狂牛病のように、同族からは遺伝子レベルで離れたいのだ。
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