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まうざう(もうぞう) 珍開異物志にいはくこの獣ハ陰陽山の渓間(たにま)にすミ牝牡(めすおす)おの/\所を隔て常に恋したふ故に思ひ迫りて夢中に美快を見るといふその時まう/\と啼くゆへにまうざうと号(なず)く。 国麿の春本から。
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