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【かみさまのいるところ/水瀬晶】信仰を失い、消えかけている守り神を繋ぎ止めたのは、孤独を抱えた少年だった。密かな交流を重ねながら、少しずつ力を取り戻してゆく守り神だったが、その胸には過去の悲劇が痛みとともに去来する。守りたいと願った、ただそれだけだったのに。
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