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友人の圭子が占い師の警告通り死んでしまったのを皮切りに、主人公・沙里は恐怖と妄執に取り憑かれ、供養の為懸命に石を磨き続ける。 現実逃避と被害妄想が生み出すパラノイア展開と全く救いのないラスト。本作はスカムホラーとしての川島作品に対して見方を変えうるカウンターとなる一作なのだ。
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