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シグとクルーク漫画。 あの時、確かにボクは見た。 シグの背後に見えた、恐ろしい魔物のようなモノを。 その時のシグの右目は、いつもの深く吸い込まれるような青い瞳の色とはまったく違う、真っ赤な色をしていた。左目と同じように。 ボクは背筋が震えてしまった。 あれはボクが見た幻だったのか。
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