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877 / 1656 作品目
当本丸の加州清光は、かつて「蔵組」と呼ばれた 育成されず放置された刀の代表的な一振として 過去作「ひとり」で描いたことがありました。 当時の心無い、虚ろな主の姿に 武勲も愛も全てを諦め 空っぽに過ごしていた側の刀剣。 そんな彼だからこそ 「諦めない」燭台切の姿が 心に染みるのですよね。
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