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平家語りといえば琵琶法師。四方田犬彦『書物の灰燼に抗して』(工作舎)所収の琵琶法師論が、ハーン『怪談』を翻案したアルトー『哀れな楽士の驚異の冒険』を中心に盲者文化論として傑出。「最近目見えなくなってきた」と嘆く学魔に、平家の亡霊は丸尾末広描く「耳なし芳一」を見出したのではないか?
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