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【10】「あなたは良い人… なのですね」東京神蝕・夜さりに没む葛蔓より。 人でなくなってしまった友人を友人だと言い続ける少年に、嫌味や嘲りではなく、それでも嘘をつけるほど人に寄り添えない空っぽの綾竹子の一言。彼女が出来るのはひたすら目の前の事実を斬ることだけ。
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