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808 / 1890 作品目
目的のない拳という点において右に出る者がいないのがゼロの五島雅なんだよな。暴力性を発散するためだけにリングで人を殴る黒石希歩に対して、偶然人より強く生まれ、唯一目をかけてくれたジジイの言いつけ通りにリングで拳を振るい続けた結果ゼロとなった五島、あまりに強く哀れで儚くてカッコいい。
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