今日は〝子供の頃に乗った路線で祖母の家に行ってみよう〟と突発的に電車に乗.. | カラサキ・アユミさんのマンガ

57 / 461 作品目

今日は〝子供の頃に乗った路線で祖母の家に行ってみよう〟と突発的に電車に乗り込んだ。昔見た風景と全く変わらない車窓の風景。下車後、夕暮れの中を歩く。あの日寄り道をしたガチャポンコーナーは姿を消していた。今は施設に居る祖母の帰りを待つように空き家になった祖母宅が静かに佇んでいた。

ツイートにリアクションをしよう！