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衣食住で特に住に恵まれた自分、奈良生活最後の3年間に住んだビル屋上に建つ平屋物件は最高の居心地だった。 周りに遮る物が無いバルコニーで椅子に座り缶ビール片手にうたた寝したり、行き交う電車の車窓風景をぼんやり眺めたり。 そして部屋の広さのお陰で古本が瞬く間に膨れ上がったのであった…。
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