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美味なる酒は、清き水により造られる。 ─そう呟きながら盃を傾ける神は、神酒の味に満足げに微笑んだ。 その言の葉を拾うは、青薔薇の名を持つ人の理から外れた美しき存在であった。 「ところでその手に持っているものは…もしや酒か?」 「雰囲気が秒で壊れましたね」 (口調違ったらすまん)
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