クイロスは、両親の顔も名前も知らない。物心ついたころにはもう、血縁でな.. | もの干し竿さんのマンガ

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クイロスは、両親の顔も名前も知らない。物心ついたころにはもう、血縁でないおじいちゃんとおばあちゃんに育てられていた。 6歳になるころ村が壊滅して、孤児になる。それからずっと、保護された軍部の寮で現在17歳まで、不自由なく生きてきた。

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