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小説10巻に至るまで、雨水先生の描く「本編でイラスト機会のなかったキャラ」に多くの刺激をもらいました。『世界録』最終巻でエリエスの部下プルミエールとタイラスの二人が出てくるのも、雨水先生が二人を活き活き描いてくださったことに、細音からも小説本編でどうにか御礼がしたくて(2/3)
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