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柳沢きみお『流行唄』(1991年)は、バブル真っ最中にバブル的価値観を否定した稀有なサラリーマン漫画だった。45歳の音楽業界の敏腕ディレクターが失脚を乗り越えて大ヒットを実現するものの、死んだ同級生の残した作詞ノートが棘のように心に刺さり続けるという、きみおハードボイルド期の傑作。
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