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とはいえ、サパタでのナウシカの戦いには、まだ「独りで背負おう」とする姿勢がありました。単騎で抜け駆け、鏑弾で土鬼軍を混乱させつつクシャナの撤退を援護したのです。それは彼女なりに、なるべく「戦い」をしない、またクシャナへの借りを返そうとする姿勢でもありました。
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