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勿論、ここでのナウシカは①段階と異なり、激情で我を忘れることなく自覚的に戦いを行っています。が、こうしたナウシカの「危うい」戦い方は、彼女自身の内なる虚無に激しく非難されます。他人(ミラルパ等、欲望・憎悪に翻弄され虚無に呑まれた者たち)の愚行をお前はとやかく言えた義理なのか、と。
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