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一方、ナウシカにとっての辛さは、母からの愛が「最初から自分には無い」という、いわば「虚無の哀しみ」でした。そして恐らくそれ故にナウシカは、自身の愛の抱える危うさ・欺瞞を自身の内なる虚無や、庭園の牧人から厳しく指弾されることになります。
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