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即ち、ミラルパはこの期に及んで「僧会による教化が十分行き届けば帝国は平和になる→不十分だから「青き衣の者」等が出てくる、もっと厳しくせねば」という、「僧会を通じた平和」を無意識的にとはいえ無邪気に信じていたことになります。正に「嘘も百年続ければ本人まで信じだす」有様ですね。
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