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そこに「変化」が起きるのは4巻のカボ編で、仇の一人である第三皇子があっけなく死んでしまい、「復讐」という自身のアイデンティティが瓦解した時でした。この時クシャナは虚脱状態だったこともありますが、一時的に憎悪を捨て、無心に子守唄を歌ったことで蟲の攻撃から辛くも生き残ります。
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