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この「墓所の虚無」はミラルパのような墜ちた(普通の)為政者=眼の前に現実に絶望したがそれでも救済の理想を捨てきれない者には極めて相性が良い一方、刹那的に生きるナムリスにとっては最悪と言えます。だからこそ彼が吐き捨てるように「生き飽きた」と呟くことに重みがあると言えます。
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