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この「吸血鬼になってしまったけれども普通の感性の青年」にとって、「包容力のある元職場の先輩」の厚意に甘えて血をもらい、人生を共にしていくーーというのは、灯台みたいな“光”を得られた幸福ではあるんだけど、それと同時に、心苦しい気持ちを抱えていくことで。この描写がたまらなく切ないのです
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