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ほぼすべての描写が「殴った」「蹴った」「受け止めた」っていう、一連の動作を一度完結させた状態で描いてあるので、何が起こったかわからない、ということが全く無い。特にこの2つのページの画面構成は間違いなく天才の所業だと思う。(画像はそれぞれ単行本7巻、11巻より)
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