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高政は、土岐源氏の者を名乗るならあの時己の手で殺すべきだった。 これから高政は、斎藤家の成り上がりにも土岐家の後継にもどちらにも半端なまま、父の言霊に囚われたまま畏怖ではなく汚名を背負って生きなくてはならないのかもしれない。 最後の道三様の顔が、父の顔だった。 #麒麟絵 #麒麟がくる
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