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学生の課題を見ていると「東京ヒゴロ」(松本大洋)の木曽かおる子先生を思い出す。かおる子先生は、普段は日常に溶け込んで普通の顔をして生活している。しかし脳内ではまったく違う現実を生きている。その頭の中は誰にも、家族ですら窺い知ることはない。描かれたマンガだけがそれを知る方法なのだ。
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