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明13年『生た節用集』に虹の話があった。 古来、日本では虹は凶兆であるとされていたが、その背後に陰陽思想の影響があったようだ。 「陰が陽を冒す兆にて婦女が権威を盛んにする凶事なり」とのこと。 今ではキリスト教の影響によって、日本でも虹は吉兆とされている。
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