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ただ、ナオキにはとうとう「女子側の視点で自分を省みる」機会が訪れなかった。彼は女子への憧れの残滓でVRの自分を作っています。華奢な体にまとわる軽いスカートの感触を手に入れた。でもそれは「女性を理解した」ということとは全く関係のない、ただただ身体だけを手に入れただけの話。
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